キャリアカレッジ(Career College)に参加させていただきました

来年度新卒の皆様、学生生活も残り3か月余りとなり就職活動もさらに熱心に取り組んでいるのではないでしょうか?
当事務所では先月、「就職活動の準備のポイント」を学ぶというコンセプトのもと開催されている「Career College」に参加させていただきました。

今回のイベントでは企業研究をテーマとして、学生の皆様からヒアリングを受けて、それに対して企業側が採用する視点からお答えさせていただきました。
ABCアライアンスグループは、

 

相続・不動産登記・業務を中心とした司法書士業務を行う「司法書士法人ABC」
各種許認可申請業務を中心とした行政書士業務を行う「行政書士事務所ABC」
相続・事業承継・個人の財産管理等のコンサルティング業務を行う「株式会社アスクエスト」

 

からなるグループで、お客様のニーズに寄り添った、真のリーガルサービスを提供する為に日々業務に励んでいます。

ABCのブースにも沢山の学生の皆様が来て下さいました。

【 ↑ 張り切るグループ代表:椎葉 】

ABCでは社員が2つのグループに分かれ学生の皆様のグループに入らせて頂きました。
まずパンフレット等の資料を学生の皆様に確認頂き、質問を考えてもらいます。その後ABCの社員に企業紹介に必要な質問が学生の皆様から投げかけられてきます。
司法書士や行政書士はなかなか馴染みが無いようで、大変そうではありましたが、
短い時間の中でABCのパンフレットからABCの業務内容や理念を読み取り社員へ質問をし、事務所紹介を組み立てられ、本当に学生の皆さんには感心しきりでした。

最終質問タイムを終え、全体に向け発表をする時間となりました。2グループがABCの企業研究発表をして下さったのですが、

 

①グループは代表の自己紹介分から始まるというユニークな企業紹介で、
②グループは売上や相談実績などのアピールも含めた企業紹介となっていました。

 

同じ企業でもグループによりそれぞれ発表内容が異なっていてとても面白く、またどちらのグループもABCの魅力をうまくまとめられていて、ABC社員としては非常に楽しく聞かせて頂きました。
またその後の交流タイムでも、グループ以外のいろんな学生の皆様とお話をさせて頂き、士業や法律に関する仕事を希望されている方だけではなく、たくさんの学生の意見を聞くことができ、とても有意義な時間となりました。

ABCには、現在司法書士を目指しながら相続の現場で業務を学んでいるスタッフもいます。お客様によってさまざまなお悩みを抱えており、知識さえあれば対応できるというわけではありません。
とくに、当事務所のメイン業務である相続業務は、知識はもちろんですが、お客様の立場に立って物事を考え、コミュニケーションをとることができ、細やかな対応のできる人は向いている仕事なのではないかと思います。

私も6月から相続部門に配属されて業務に励んでいますが、とてもやりがいのある仕事です。時に大変なこともありますが、お客様のお悩みを解決し、不安を取り除くことができたときに、相続業務に携わる一人の人間としてお役に立てる事ができたという嬉しさがこみ上げてきます。

「司法書士になってよかった」と感じることのできるひと時であります。

お客様からのご相談を受けていて一番難しいと感じることは、”お客様が解決したいと望まれているニーズを引き出すこと”です。

短い時間の中でお客様からお困りのことや、実はこうしてほしいというような隠れたニーズまで聞き取ることは本当に難しく、上記にもありますが、知識的な部分はもちろん必要ですが、人とコミュニケーションを取ることができ、お客様と同じ目線に立って考える能力が必要だと思います。

 

難しい問題を抱えていらっしゃるお客様への対応に悩んだときは、経験豊富な先輩社員から意見を聞き、お客様に最善のご提案ができるよう努めます。
部門が違っても垣根なく様々な意見交換をして解決していく、仲間を助け合うという企業風土がABCにはあります。

大阪で司法書士の仕事をお探しの方・これから勉強して司法書士を目指したい方は、是非ABCのHPやFBをご覧になってください。